脳腫瘍が見つかりました。。。
先生の表情から…
なんとなく…大変なことが起きてるんだな…
と分かりました。
MRIへの経緯はまた後日に書きますね。
MRIを受けることになって…その結果は数日後に。
との予約だったので、その日あたしはMRI後にすぐに予定を入れてました。
終わったらすぐに帰れます。
と聞いていたものの…ちょっと先生からお話があります。と止められ…
ん!どゆことだろ…なんかあるの?と若干不安になりつつ…予定もあるしでちょっぴりイライラw
待たされていたのもあり、受付の方にちょっと予定があるんですがまだかかりますか?と聞く始末w
ではまた後日にー。となるだろうと思っていたのに、もうちょっと待ってくださいね!先生もうすぐ手あくみたいだからー。と。
いや、先生忙しいんならまた後日でよくないか…と思いつつ…もう少し待ってねを繰り返す受付さん。
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少しずつ嫌な予感。
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もう予定の時間には間に合わないなぁと連絡し、
ようやく診察室へ。
はじめに対応してくれていた女の先生ではなく、男の先生がかわりにお話してくれるそう。
MRIの画像を見せてもらい。
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素人目にも…あ。なんかある。と。
画像の頭の中の1/4ほどがまっしろ。。。
『これね、脳腫瘍なんです』
びっくり?ショック?もうね、よく分からない。
そこから丁寧に先生は色々と説明してくれました。
この右目奥にある白いのが脳腫瘍だということ。
あたしのこぶしほどの大きさかな。4〜5センチかな。ということ。
画像の白いところの全部が脳腫瘍じゃない。脳がおされてむくんでるから白いってところもある。ということ。
おそらく髄膜腫ということ。
こんなに大きい脳腫瘍があるのに、普通に歩けているということは、おそらく良性である。ということ。
記憶が曖昧だけど、こんな感じの事をとても丁寧に図を書いてくれたりして教えてくれました。
もっと詳しく検査をしましょう。
そしてご家族も一緒にお話を聞きに来てください。
そう言われて診察室を出ました。
予定はもちろんキャンセル。
その後の検査説明や予約、お会計を待っている間、少しずつ実感?してきて…涙が溢れるのを必死に我慢していたのを覚えています。
ただただ。
どうしよう。
どうしよう。
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帰りの自転車で。
我慢していたものが溢れた。
自宅マンションまで5分もかからない。
もう少し
我慢して‼︎
と青い空を見上げながら。
どうしよう。の不安に襲われた。
帰宅してからの記憶はあまりないな。
旦那が仕事から帰ってきた時。
一気に溢れた。
『ごめーん。脳腫瘍になっちゃったー』
そう言ってひたすら泣いた。
旦那はそんなあたしをただただ受け止めていてくれた。
ありがとう。
ありがとう。
ごめんね。
これが、2020.8.25 脳腫瘍が見つかった日。